青春なんだけど、どこかに懐かしさを感じるような描写に心が安らかになりました
短歌や詩を考えていて、リズムに言葉が追いつくと、自分なりに満足行く作品が出来たなと感じます。 短歌コンテスト応募しています。 書いていた作品をホラーから現代…
素晴らしい青春のひと時を味わえたなあ、と読後しみじみと満足させられました。 主人公は「シネマ大橋」という古くからある映画館が間もなく閉館になることを知る。そして映画館を訪れた先で、「エマ」と名…続きを読む
幽霊の少女と、映画好きの少年のとある一幕。非現実的であるはずなのに、日常から感じるものと似た温かさがあるというか……。そんなギャップの中に「青春」のはかなさを感じました。
「ぼく」に自分を重ねて読みました。通った小さな古い映画館、惜しまれながらの閉館、どれもみな経験がありますから。シネマ大橋に自分がいるような気分になれました。ヒロインとの出会いも「ぼく」の切ない思い…続きを読む
この2人の、奇妙な距離感が良かったです。静かにキュン、略してしずきゅんですね!
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