第47話

店について案内された座敷に座る。



菜々子のお父さんが

飲み物を注文してくれた。



菜々子父『久しぶりだなここ。

菜々子お好み焼き好きだもんな。』



菜々子『うん。ここの美味しいよね。』



ミホ『菜々とよく食べてたよね前。

菜々が作ったのも美味しかった!』



栄太『焼きそば入ってたよな。

あれうまい。』



菜々子『ここの真似だよ。

本場の味楽しんでね。』



ユキト『ソースの香りで腹が鳴る』



モトキ『それにしても客多いね!』



話しながらお好み焼きを待つ。


すぐに来て

菜々子とお父さんが焼いてくれる。

お母さんはニコニコしながら待っている。


菜々子と笑顔が似てるな


そんな事を思っていた時


後ろから話しかけられた。



『安藤?』


男の声だ。

ひどく驚いている声色だ。

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