第42話

ある程度したら

みんなでリビングに向かう。



菜々子母『お腹空いてるー?

夜ね、

お好み焼き屋さんに行きたくて

予約しちゃったの。

みんな好き?』



『『わーい大好きー

  嬉しいです。

  ありがとうございます。

  楽しみでーす  』』



菜々子母『よかった!

今はコーヒーでも飲もうね。』


菜々子父『菜々子いないと

なかなか外食しなくてね。

昔よく行ったんだよ。』


ミホ『菜々の思い出の場所〜

なんか嬉しいな〜』


ミホがルンルンだ。



モトキ『分かる!

俺らの知らない菜々ちゃんだよね。』



栄太『菜々子って

ピアノ弾くの?』


栄太が指をさす先に

白いピアノ。

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