第26話

下着を隠すように

長い髪が垂れていた。

全部見たくて

下着にかぶってる髪をずらすと

その手を引っ張られた。




菜々子『さすがに恥ずかしいから

あんま見ないで。』


そう言ってキスをする。

可愛い事言ってる自覚あんのかこいつ


煽られまくるこの状況

完全に負けた。


菜々子の思惑にまんまとハマる。

コウダイなんてどーでもいい。


座ったままで

短パンも脱ぎ

ペタンと座る菜々子を

またじっと見つめた。


栄太『やばすぎる。

エロすぎて痺れた』



にこーっと笑う菜々子。


菜々子『コウダイなんて

どーでもいいよ。


私はずっと栄太のものでしょ。』



菜々子を押し倒して

深いキスをする。

早く繋がりたくて

でももったいなくて

ゆっくり抱く。

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