夢の実現には欠かせない才能。そこには、大好きな気持ちも底流にキッチリと流れているが感じられる。でも、別の人生哲学というか様式が合わない。そんな人生にあるかくも複雑なる人間の気持ちや人間模様がしっかりと短いながら描かれている名作!短編のお手本のような作品。勉強になりますよ!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(258文字)
向夏夜なくのさん、すごいです。ひとこと紹介のとおりなのですが、三つのキーワードがきれいに自然に物語を形作っています。お手本のような作品です。特に布団をうまく使ったと思いました。こういう活かし方は読者を無理なく納得させられます。
こういうのを運命の相手、伴侶って呼ぶのだろうな。夫婦漫才のようなテンポの良いやり取りが心地よかったです。三つのお題の使い方が超絶自然で(無理矢理感がまったくなく)さすがとしか言えない仕上がりでした!👏タイトルもセンス抜群ですね!✨👍✨