春の朝、なぜか特別な朝。

《ことばは万有の上にただよい、無の上にただよい、表現にたえるものとたえないものとのかなたにただよった。》
――ウェルギリウスの死より――

だ、そうです。書いたのはヘルマンさんですが……。
死と眠りはどこか似ていて、どこもかしこも全然違う。でも、『言葉が漂う』点でやっぱり似ています。
そんな漂う『むにゃむにゃ』を詩に起こした、本作。

ぜひご覧ください。すばらしい作品です。

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