妖精ちゃん

あ、あやめっち〜。

あやめっち来た〜。


あやめっちはね、女の子にめっちゃなりたがってる。

だから、あやめっちには女の子になる粉をかけてあげてるよ。


ちっちゃな頃から女の子みたいだけど

うちの粉をかけてあげてるから

もっとだんだん女の子みたいになってきてる。


あやめっちはめっちゃ可愛いんだ。

うちも大好き。


あやめっちは、なんとな〜く、うちの存在を感じてるみたい。


妖精さん、いるんでしょ!って、よく言ってる。

だから、そろそろ、姿を見せて、話しようかな〜

て思ってるよ。

金木犀の香りでも、ばらまいちゃお!

とりゃあああ!


遊びに来てくれて、ありがとう!またね〜!大好き!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

うちはキンモク星の妖精さんだよ ヤッキムン @yakkimn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ