妖精のおっさんが家に来ました。

ある日美月のアパートに妖精のおっさんがやって来た、おっさんは洗い物してくれるし、ごはんも作ってくれる、美月の事を心配もしてくれるし、肩に乗れるほど小さくも人間サイズに大きくもなれる。

そしてなにより、一つだけ美月の本当の望みを叶えてくれるのだ。

この物語を読んでるとずっと妖精のおっさんにいてほしいと思うようになるし、一つ一つの物語を噛み締めて読みたいと思うようになる。

この物語は美月と妖精のおっさんのそんなお話。