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無能警邏官の裏稼業 ――昼行燈の無能警邏官は悪を裁く始末屋でした――

無能警邏官の裏稼業 ――昼行燈の無能警邏官は悪を裁く始末屋でした――

バリー・猫山

おすすめレビュー

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★★★
★21
7人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 薬師丸
    106件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    こんな時代だからこその仕事人スピリッツ

    「ざまあ」の概念が流行し復讐という言葉も随分軽くなった昨今。
    「復讐はいけないことだよ」などとおためごかす気は毛頭無いが
    それでも短絡的に良い面しか見ようともしない風潮には眉を顰めたくなる。

    ヒロイックな仕置に心躍らせながらも、復讐という行為の陰惨さやリスクも描く
    そんな仕事人のスピリッツが息づく今作、ぜひ皆に読んでほしいと願う。

    • 2025年9月24日 13:43
  • 七時ねるる@7時間は眠りたい
    310件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    しびれるほどの渋さを感じます。

    昼行燈の仮面をかぶった始末屋ベルーガ、
    まさに“無能の皮を被った猛獣”。

    銀貨とともに命を刈り取る“裏の正義”に
    会話劇と裏社会の緊張感、
    そして一閃の美学が絶妙に絡み合う硬派なエンタメでした。

    • 2025年6月11日 15:49