第七話 パスタ屋でフードバトル

 本日はパスタが食いたい。


 必要なまでにパスタを食いたい。


 ミートソースを食べたい。


 だが女性が隣に座る。


「やらないフードバトル」


「良いぞ、やるか」


「私はナポリタン」


「俺はミートソース」


「「勝負!!!!!」」


 そうして大食い対決が始まった。


 食いまくる。ミートソースのひき肉が凄く俺の口にあう。


 爆発的にソースが美味い。美味い。凄く旨い。なんだろう。凄く口の中がハッピーだ。


 対戦相手の女性の名前は『ミーティア』なんだろうみんなファンタジーな名前にするな。


 そんなこともあり、俺たちは食いまくる。


「はははっナポリタンなら無限に食える」


「俺もミートソースならいくらでも食えるぞ」


「言ってら」


「俺は食うぜ!!!!!」


 そうして俺はミートソースを5皿食べた。


 相手は4皿だ。


「やるわね」


「お前もな」


 そうして一緒に食べ続ける。


 無限に食えるミートソースも限界が来る。


 胃袋拡張を使う。


 だがそれでもミートソースを9皿食べた。


 限界だ。


 相手はナポリタンを7皿。


 よし勝てるか?


 まあ何とか勝てた。


 そんなわけで何とか勝てた。


 フードポイントを250ゲット。


 そんなわけでデザートにアイスを食べた。


 フードポイントは3ゲット。


 そんなわけでいつも以上に充実した昼食だった。



 なかなかの逸材が出てきたわね。


 力をつけているね。


 じゃあそろそろ通達を出しますか。


 そんなわけで大会のお知らせよ。


 謎の女性が独り言を話している。


 いったいなんだろうこの女性は?


 主人公の知らないところで謎の展開が!?


 主人公の明日はどっちだ!?

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