第二章:R

俺はとある仕事始めて四年、二年前には新しい仕事仲間もできた。この仕事はなれるまでが大変だが慣れたらあとはもう簡単だ。俺は社長の顔も知らないし、名前すら知らない。二年前にできて今まで一緒に仕事をしていた友達はつい最近死んだ。二年も一緒に仕事をしていた友達だが、あまり悲しくはなかった。この仕事をしているせいだろうか…最近はその友達が連れてきた男のくせに一人称が「私」のやつに仕事を教えている。おっと、最近はそういう発言は良くないんだったな。



俺もそろそろ死期が近づいてきている


今は病院


病室の中に「ピー」という機械音が鳴る

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