このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(277文字)
忘れてしまいたい思い、思い出したくない過ち、切なかったあの気持ち・・そんなの忘れて歩き始めませんか!
🌹「UNDER THE ROSE」は、蜂蜜ひみつ先生の才能が光る短編小説です。詩と小説の二つの表現方法を巧みに組み合わせ、読者を引き込む作品となっています。詩のリズムや言葉選びが美しいので、単体でも楽しむことができます。また、小説部分では、主人公の感情の変化や過去の出来事が丁寧に描かれており、主人公の心情に共感しやす作品になっています。物語の進行とともに、詩の意味がより深く理解できるようになっているため、読了後には心に残る余韻を感じることでしょう📖✨。
詩と小説の二本立てで楽しめるショートストーリーです!1話目の詩の時点で惹き込まれてしまいました。言葉選びやリズムが楽しくて、ここは一体どういう状況? どんな気持ちで? なんて想像しながら一回流し読み。2話目のお話では、その詩が生まれた過程を充分に楽しめました。そこで1話目の詩に戻って楽しんで満足!女の子の感情の起伏がリアルで、最後はいいぞいいぞと見守ってしまうこと請け合いです。お薦めします(^^)!
作者様の名前にもある『ひみつ』の文字。薔薇に秘められた隠れた深意が、詩と小説の中に散りばめられています。なるほど確かに埋め込まれている。頭文字にあの意味が。書き殴られた詩。横書き文頭に、縦読みで潜ませた意味以外にもまだまだ隠されている予感。きっと何か深い意味が秘められているのかもしれない、そんな楽しみを求めて読んでみてください。
自分にはこの難解で高尚な詩の解読は無理よ、と思ってた所にちみさんの優しさががが^p^第一話と第二話を読んだ後、是非是非ウィンドウを2つ開いて横に繋げてお読みくだしあ^p^しかしこんなオサレな文章、どうやって書くのか脳味噌切り開いてみてみたいいいいいいいいいいいいいいいああああああああああああああああああ!!!!!……蜂蜜詰まってた