お転婆公主はじっとしていられない!

皇帝の末娘、璃月《りげつ》は後宮の中しか知らない深窓のお姫様――ではなく、男子のように槍を振るう、お転婆公主だった。

お転婆姫といえば、勝ち気で無鉄砲なタイプが多い気がしますが、璃月は見目も美しくて、相手に合わせて受け答えが出来るなかなかに賢いタイプ。

けれど兄やその部下の暁霄《ぎょうしょう》の様に強くなることに憧れている。暁霄も璃月もお互いに惹かれているのに、どちらも自分の気持ちに気が付かない脳筋ポンコツっぷりは、読者も作中の周りも微笑ましいやらもどかしいやら。

宮中に渦巻く陰謀など、中華系のお約束を鮮やかにしっかりと踏んでいるのに、重くなりすぎない作風でサクサクと読み進められます(途中とっても重いシーンがありましたが、璃月と暁霄のほっこり感に救われました……!)

ミステリーあり、サスペンスあり、コメディあり、甘い空気もあり!?

とにかく盛りだくさんの素敵なお話です。是非読んでみて下さい!


…………璃月が可愛くて好きだーー!!(笑)

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