概要
芳しいナポリタン。その香りが運んできたのは、危険な暗号。
推理作家を目指す「俺」は、空腹を満たそうと、とあるレトロな純喫茶に足を踏み入れた。
その喫茶店の絶品なナポリタンに舌鼓を打っていると、隣の席の女二人が、何やら気になる話をしている。
唐突に届いた恋人からの、変な手紙。
「俺」はそこに隠された真実に、驚愕する——。
その喫茶店の絶品なナポリタンに舌鼓を打っていると、隣の席の女二人が、何やら気になる話をしている。
唐突に届いた恋人からの、変な手紙。
「俺」はそこに隠された真実に、驚愕する——。
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!藪蛇とはこのこと!!
いやー面白かったです!
引き込まれました。
ミステリー好きの大学生である主人公は、偶然「タバコが吸えるから」と言う理由で立ち寄ったパスタ屋でナポリタンを注文する。
そこに、後からやってきた女性客2名。
何やら、片方の女性の恋人が謎のポエムを残してしてしまったらしい。
ミステリーが好きな主人公は、ついつい二人の会話に耳を貸してしまい、
手紙の内容もこっそり写真に撮って、ノートに書き写した。
確かに意味不明なポエムだが、何やら暗号めいたものを感じる……
そして、なまじミステリーが好きだったからと言う理由で辿り着いた、
否、
辿り着いて「しまった」真実とは……。
ご一読を!!