1
第1話
「暖華 これ
珠華の学校の行事予定」
『うん ありがと
そういえば今日
下の階見せてもらったんだけど
凄かったよ』
「あぁ…あとちょっとかな
なんか暁が部屋で映画見たいから
って言って凄いTV頼んだって話は
組員達から聞いたんだけど
離れにもデカイの届いてたし…」
『TVはまだ無かったけど
16階は殆ど茶色でたまに白
17階全てが黒だった』
「16階に瑠と翔の部屋
17階に暁と朔夜の部屋が出来る
真ん中のリビングで繋がってるけど
一応それぞれの部屋にもドアが着くから
各階3つのドアが着くよ」
『凄い豪華だったよ』
「最近の若者は 金持ちだよな…」
『フフッ 普通の若者は
そんなに持ってないよ』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます