イヤハヤありそうで無かった物語でございまして。シュールな世界観かと思わせてまさかのアントニオ、もとい……我々にとって身近な、それも切実な事を語っておられるお話でありました。私も、実は地球という生命の細胞の一つで、その地球ですら、何か巨大な生物の細胞で……などと逆マトリョーシカ式に連なっていく考えを持っておりまして、非常に共感を持てました。今日ぐらい骨を労ってやりたくなるお話でございます。ご一読を!