祟りに呪い、呪物に呪詛。
現代にも存在する(と、言われている)それらは、きっと異世界にもある筈です。
そしてそれは魔法でも防げず、魔獣もまるで歯が立たない、とっても凶悪な代物。
解呪なんてもってのほか。被害が広がらないように隠したり封じたりが精いっぱい。
そんな厄介な代物の対処をすることになった、おっさんと幼女妖精バディの物語。
その解呪方法は――まさかの食べること。
呪いを食べる希少な一族、その最後の生き残りだという幼女妖精に懐かれてしまったおっさん傭兵。
彼は、金のため、家族のため、そして、呪いの残り香があるらしい自分自身の為に世界中に点在する呪いの解呪を行っていくことになります。
異世界に蔓延る呪いを『食べて』解く冒険譚。
苦労人の傭兵と、陽気なお子様妖精のバディによる新たなファンタジー作品をお楽しみください!