概要
薔薇色の唇が告げる言葉は
「お題で執筆!! 短編創作フェス」第5回「薔薇色」応募作品
なかなか彼女に「好き」と言えなかった俺。今晩、思い切って「好き」と伝えます。
なかなか彼女に「好き」と言えなかった俺。今晩、思い切って「好き」と伝えます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!本当の愛にたどり着いた二人の物語
男女問わず奔放な性的関係を重ねてきた二人が、最後に本物のパートナーに巡り合い、ぎこちなくも、使い慣れない「好き」の言葉を発することで、お互いの気持ちを再確認するという物語です。
これは想像ですが、この小説の作者の持つ、愛情や、性的関係といったものへの考え方が、この小説で整理され、綺麗に収れんしたような印象も受けます。
この作者の作品を読み継いできた読者であれば、「健君と織絵ちゃん、最後にちゃんと好きって言えてよかったね」ということと、「加奈さん、お疲れ様でした」って思うんじゃないかと思います。
レビュー書くの苦手で、ホントに下手くそなんだけど、これ読んだら書かざるを得なくなりました…続きを読む