幸せになるためのひとりごと

ユキヨ

自分のアンチにならない


適切な距離じゃない時に感じる不快感。

どうやっても根本的に合わない人が家族にいて、今の状況ではまだ距離が取れない今、家族に対する自分の湧いてくる感情の不快感に長期間すごく悩まされた。

嫌だと思うこと、不快に感じることは大概自分の中に原因があったりするから。どないしよと思ってた。

今日、ふと降りてきた言葉。


「あ、私は家族のアンチになってたんだ」


それでなんかスッとした。

自分の理想の家族じゃないだけなのに、なんで悪者に仕立てあげてたんだろう。自分の感情感じて溶かしきる前に、感情を交えすぎて考えてたから混乱してたんだろうな。

その方が嫌な気持ち感じなくて楽だから、悩んでたのかもしれない。しかも変に耐える癖が治らなくて尚更長引いた。

やっと感情感じ切れたのかもしれない。

自分の不快な感情を湧き立てる相手にばかり目が向いて、自分の感情と向き合えてなかった。


なんとなく思い込まそうと自分で暗示かけてたけど、思考だけではやっぱり無理だ。感情の処理が甘くて時間かかった。

まだまだ私も精進していかなければ。


たぶん、ネガティブな経験が生きてる実感がわくから、そういう面でも嫌な気持ちになりやすかったのかもしれない。

もういらないよ。

私は幸せな方が生きてる実感わくって、設定書き換えたから。


自分のアンチにならない。

私を推していく。

そして、家族ならアンチにもなりたくない。

身近な人もどんな人もアンチになりたくない。

そう思えた。






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る