第1話「まずはメモを取ろう」


 やっと本題です。

 小説を書く第一歩は『メモ』です。それも広告の裏に書くような安っぽいメモが良いです。僕はA4用紙を8つ折りにして使っています。


質問「え、綺麗な手帳や日記帳じゃダメなの?」


『答え』

 ダメとは言いませんが、あまり推奨しません。

アイデアが浮かぶのは、トイレ、お風呂、歩行中、目覚めた瞬間など、あまり綺麗な環境ばしょではありません。汚れたり濡れたり落としてメモを無くしたりします。

 メモは逐一、手帳やスマホに書き記して下さい。役目を終えたメモは破ってポイです。「ありがとうサヨウナラ」と言っても構いません。


 アイデアはマークダウンファイルで


1. 面白いアイデア

2. 役立つアイデア

3. 趣味のアイデア


のように羅列して書き記して置きます。


『マークダウン』も検索してみて下さいね。今は辞書引きしなくてイイんだから。


 将来これはあなたの宝物になります。いま開催中の「お題で執筆!! 短編創作フェス」もこのメモを検索すれば簡単に小説のアイデアが見つかります。

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