俳句『大寒』

豆ははこ

入室の許しを得たり炬燵猫

入室の許しを得たり炬燵猫こたつねこ


※季語は、炬燵猫です。

寒さから、炬燵で丸くなる猫のことを言います。



冬の炬燵は、まるで、猫の部屋のよう。

家人は炬燵に足を入れる前、中にいる猫の位置を確認。

入るよ、入りますねなどと猫に声がけ確認をして、いよいよ炬燵に入るのです。

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