誰ガ為ノ最終戦争
公開記念
【1周年記念】創作秘話
まず初めに。
『誰ガ為ノ最終戦争』、一周年、ありがとうございます!
総文字数が『慰霊の神楽』を超えましたね!
しかし、まだまだ続きます。
とても一年で終わらせられるような内容ではなかったんですよねぇ……。
そんな、三部構成となっている、この濃密な作品。今回は公開一周年を記念して、ネタバレにならない程度に、ちょっとした“創作秘話”を語りたいと思います。
少々、お付き合いいただけましたら幸いです。
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第一部:光ト闇ノ最終戦争
名前の通り、光族と闇族の戦争を描いたこの第一部。おそらく、まさかの展開に驚いた方もいるのではないでしょうか。
第一部になっているだけあり、実は、ここで終わりにすることも考えていました。
__本当に、これを『平和』と呼べるのか?
キャッチコピーにもあるように、この物語で考えて欲しかったのは『平和』についてです。
第一部の終わり方も、考え方によっては、『平和』と呼べるのではないでしょうか。
しかしながら、それが『幸せ』かと言われると、頷けない人もいると思います。
第二部:君ト僕ノ最終戦争
そこで、『幸せ』についてを考えて欲しいと思い、描いた物語がこの第二部になります。
『幸せ』を追求するべく、懊悩するイージスたち。それぞれの想いが飛び交う、謂わば、『群像劇』のようなストーリーです。
現在進行形で描かれていますが、かなり重い内容になっております。
皆さんの思う、『幸せ』のカタチは、どんなものですか?
第三部:誰ガ為ノ最終戦争
バッドエンド回避のために、綴ろうと思っているのが、この第三部です。ここでタイトル回収となります。
こちらも名前の通りです。一体、彼らは、誰のために戦い、何のために生きているのか。最終戦争の幕が上がります。
第一部と第二部を踏まえて、何が正しくて、何を間違えていたのかを追求します。
答えが出るのか出ないのか……、そこもまた考えてみて欲しいところです。
戦争と平和、幸と不幸、善と悪。
難しいテーマではありますが、私なりの考えというものを、この物語を通して明かそうかと思っております。
長くなりますが、お付き合いいただき、また読者の皆様方にも、考える機会を与えられたらと思います。
今後とも、何卒、よろしくお願いいたします。
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というわけで、少々お堅くなりましたが……一周年、本当にありがとうございます!
彼らの物語はまだまだ続きます。どうぞ、最後までお楽しみください……!
重ねてにはなりますが……今後とも、何卒、『誰ガ為ノ最終戦争』を、よろしくお願いいたします!
【誰ガ為ノ最終戦争】
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