第17話 信じらんねえ
深夜腹の傷が痛くて痛み止めを飲んだ。(硬膜外麻酔はおしっこの管と共にさよならバイバイした。)
薬飲んだものの中々効かぬ。何でやろ?と思ったら間違えて胃薬だけ飲んでやんの!
そら効きまへんわ。
術後3日目にしてやっと普通の食事になった。しかもグラタンとパン!洋食好きやから嬉しい☆
ここでやっと完食できたよ。
昼からシャワー解禁。4日ぶりのシャワー!最高にスッキリしたあ~。頭2回洗ってやったさ!
シャワー終わって少ししたら母が面会に来てくれた。洗剤持ってきてくれたから後で洗濯行かねばっ。
家の話とか猫の話したよ。けど入院中あんまり喋らんせいか、久々に喋ると声でえへんwwカッサカサやんwww
面会時間30分しかなかったけど楽しかったあ。アッという間やったわ。
早く家に帰りたいなあ…。
母を見送ってその足で洗濯室へ。
洗濯室とシャワールームが隣り合ってて、その向かいが赤さんの展示室(と勝手に呼んでた)になってて偶々赤さん展示の時間やったからチラ見して行った。産まれたての赤さん…ほわほわしてて癒されるね!
赤さんに癒され、いざ洗濯洗濯う♪
信じられへん事に洗濯に失敗した。マジかよ…。洗濯洗濯う♪やないわっ!(怒)
使い方間違えてパジャマが毛玉まみれに。大惨事やん…。
さらに夕食が嫌いなおかずのオンパレード。まあ食べたけどさ。
やれやれ、せっかくの楽しかった気分が台無しだぜ!
毛玉まみれのパジャマどないしょ…。
しょうもない悩みを抱えつつも夜は更けていく。
続く
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます