第5話 いざ婦人科

どんなに願っても時間は巻き戻らない止まらない。

夜は明けるのである…。


というわけでやってきました婦人科へ。


診察室へと入る。待ち構えるは女医さんや。

そういえば予約の時に男性か女性か希望あるか聞かれたな。どっちでもええですって言うたけど、たまたま女医さんやったみたい。

婦人科事体が嫌すぎて女とか男とかどうでもええねん。


とりあえず問診から始まる。一応事前にネットで問診してたけど改めてって感じやね。

私の生理の症状を伝えて、ついでに頻尿で悩んでることも伝えた。

問診終わって次は内診。診察台に移動。吐きそう。

パッカーンのお時間ですよ…。ああああああああ…。


内診が始まった。と思った瞬間。


「あ、あるわぁ」


まじかぁ…あるかぁ…。


下腹に存在する何やら固いものがどうやら筋腫のようだ。

内診だけやとわからんとこもあるらしくてエコーもした。


診察室に戻って先生のお話しタイム。

なんか私の筋腫10センチ以上あるらしい。それは大きいんか?と聞いたら大きいよ!と強めに言われた。あと、これは頻尿にもなるわって言われたw

どうやら大分膀胱圧迫されてたみたい。

おお、なんて哀れな膀胱よ。


とりあえずこれからの治療法決める為にも全貌知らなんからMRI撮ってこなあかんくなった。この病院ではMRI撮れやんから大きい病院に行くことに。

あとは貧血酷いから鉄剤処方されて本日の診察は終わったのであった。


割と周りの人たちが心配してくれててどうやったか聞かれたから、筋腫やでっ☆と元気いっぱい答えたら怒られたwww

もう!だから早く病院行け言うたやん!って皆して怒るんやもんなあ。

なっちまったもんはしゃあない。と開き直る。反省も後悔もしていない。


さ、気を取り直してお次はMRIですなっ!


続く



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