小物を超えた!

主人公が「小物」です。
「小物」であることを自覚して、
「小物」らしいプライドをもって、
「小物」っぼく振る舞う
……のに、それが結果として「小物」を超えてしまう。
それが、たまらなく面白いし、嫌みにならないで、時に共感し、時に憧れる。
そんな、小物を超えた主人公は、正にこう呼ぶべきでしょう。
すなわち……

「超小物」!!

……あれ?

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