最強のエースパイロット…の陰でしれっとスコアを伸ばすとある一般隊長のお話

兵器集 ※物語が進むにつれ加筆修正していきます

ネタバレ警報🚨ネタバレ警報🚨

6月9日　以下の機体名を変更しました。

ヤブサメ改→紫電改　タンチョウ→天山　ハクタカ→天雷　シラサギ→電光

兵器

HF編

16式両用戦闘機〔紫電改〕

分類:大気圏内外両用可変戦闘攻撃機

・設計者:弥生重工

・製造社:弥生重工

・運用者:大和連邦航宙軍および惑星軍

・初飛行:星海暦115年

・運用開始:星海暦116年

・運用状況:現役

・生産数:625669機(星海暦128年5月)

・被破壊数:8798機(星海暦128年4月)

・原型機:98式両用戦闘機紫電

諸元

・頭頂高:15.3m(隊長機仕様:16.4m)

　cruise形態時:全長18.2m 全幅11.3m

・本体重量:18t

・全備重量:27.4t

・装甲材質:アスメロイア量子複合材

・動力源:11式対消滅反応炉

・搭乗員:1名

標準武装

・12.7mm迎撃粒子砲塔×4(胴体側面及び両肩部)

・76mm頭部粒子機関砲×2

・120mm腕部高速粒子衝撃砲×2

・83式圧縮粒子切断機構

・88式多目的小型誘導弾

・09式標準粒子砲

機体解説

本作主人公、ソウヤ・イワモトが駆る量産型可変HF。機体カラーは灰色がメインで外装には量子装甲が採用されている。原型機である98式両用戦闘機は対空機として設計されていたが、本機はマルチロール機として再設計され、フレームも48%が紫電からの流用ではなく新規設計となっている。HFとしては標準的な武装を持ち、基本性能も高水準で均衡が取れている。

27式両用戦闘機〔紫電改二〕

分類:大気圏内外両用可変戦闘攻撃機

・設計者:弥生重工

・製造社:弥生重工

・運用者:大和連邦航宙軍

・初飛行:星海暦125年

・運用開始:星海暦127年

・運用状況:現役

・生産数:1260機(星海暦128年7月)

・被破壊数:25機(星海暦128年7月)

・原型機:16式両用戦闘機紫電改

諸元

・頭頂高:16.3m(隊長機仕様:17.4m)

　cruise形態時:全長19.2m 全幅10.3m

・本体重量:16t

・全備重量:24.6t

・装甲材質:アスメロイア量子複合材advance

・動力源:23式対消滅反応炉

・搭乗員:1名

標準武装

・12.7mm迎撃粒子砲塔×4(胴体側面及び両肩部)

・76mm頭部粒子機関砲×2

・120mm腕部高速粒子衝撃砲×2

・25式圧縮粒子切断機構

・22式多目的小型誘導弾

・26式標準粒子砲

機体解説

新鋭量産機である紫電改にさらなる能力を付与した機体。基本フレームに変更はないが駆動部や動力部に〔天雷〕の開発データが用いられている。各部スラスター増設に伴い装甲配置も変更され、より鋭角的なシルエットとなっている。

98式支援攻撃機〔天山〕

分類:重火力投射戦闘機

・設計者:弥生重工

・製造社:弥生重工

・運用者:大和連邦航宙軍

・初飛行:星海暦96年

・運用開始:星海暦98年

・運用状況:現役

・生産数:3,074,689機(星海暦128年5月)

・被破壊数:88,451機(星海暦128年4月)

・原型機:無し

諸元

・頭頂高:13.5m(隊長機仕様:14.2m)

・本体重量:26t

・全備重量:34.3t

・装甲材質:超硬トルペロイド合金

・動力源:75式対消滅反応炉

・搭乗員:1名

標準武装

・203mm高出力粒子砲×2

・120mm高出力粒子砲×4

・76mm迎撃粒子砲×4

・88式多目的小型誘導弾

・97式対空誘導弾

機体解説

ハクバ隊を始めとした支援部隊が運用する量産型支援HF。機体カラーは薄灰色で、外装は標準的な装甲材であるトルペロイド合金が使用されている。二艇の巨大な203mm高出力粒子砲等の長射程高火力な火器を装備しており、前線で戦闘を行う部隊を支援する。

12式大気圏内要撃戦闘機〔飛燕〕

分類:大気圏内要撃機

・設計者:弥生重工

・製造社:弥生重工

・運用者:大和連邦惑星軍

・初飛行:星海暦108年

・運用開始:星海暦112年

・運用状況:現役

・生産数:925,673機(星海暦128年5月)

・被破壊数:2,383機(星海暦128年5月)

・原型機:無し

諸元

・頭頂高:15.6m

・本体重量:22t

・全備重量:25t

・装甲材質:超硬トルぺロイド合金

・動力源:11式対消滅反応炉

・搭乗員:1名

標準武装

・08式軽電磁加速砲

・03式大型粒子切断機構

・76mm肩部粒子砲×2

機体解説

変形機構を採用せずとも高度な大気圏内飛行能力を付与された新鋭機種。各部に大型スラスターが配置されており、高出力GRSと併せたその大推力により変形機種のcruise形態に匹敵する空戦能力を持つ。反面、機体の被弾面積が大きい為扱うには相応の技量が要求される。

26式制圧戦闘機〔天雷〕

分類:大気圏内外両用可変制圧戦闘機

・設計者:不明

・製造社:弥生重工

・運用者:大和連邦政府直轄軍

・初飛行:星海暦126年

・運用開始:星海暦126年

・運用状況:現役

・生産数:1機(星海暦128年6月)

・被破壊数:0機(星海暦128年6月)

・原型機:無し

諸元

・頭頂高:17.6m

・本体重量:不明

・全備重量:不明

・装甲材質:不明

・動力源:不明

・搭乗員:1名

標準武装(公開済み)

・28式超高出力粒子投射砲

・圧縮粒子切断機構

・頭部粒子機関砲×2

・背部電磁加速砲×2

大和連邦軍が誇る最強のエース、ハクト・サカイが駆る超高性能HF。機体カラーは白色。その性能は他国の同年代HFと比べて隔絶したものであり、1機しか生産されていないにも関わらず既に数百以上の撃破数を誇る。

光学迷彩技術実証機〔電光〕

分類:光学迷彩実験機

・設計者:大和連邦軍飛宙開発実験団

・製造社:弥生重工

・運用者:大和連邦政府直轄軍

・初飛行:星海暦88年

・運用開始:星海暦88年

・運用状況:現役

・生産数:1機(星海暦128年6月)

・被破壊数:0機(星海暦128年6月)

・原型機:無し

諸元

・頭頂高:16.3

・本体重量:18t→16t

・全備重量:35.4t→28.2t

・装甲材質:超硬トルペロイド合金→アスメロイア量子複合材

・動力源:83式対消滅反応炉

・搭乗員:1名

標準武装

・72mm頭部迎撃粒子砲×2

・72式電磁加速砲→09式標準粒子砲

・83式圧縮粒子切断機構

・88式多目的小型誘導弾

機体解説

かつて最強と謳われた大和連邦のNamed〈銀翼〉の愛機だった機体。機体カラーは白銀色。本来は高機動時の光学迷彩展開実験を行う機体だったが、そこに目を付けた銀翼が大幅改修を行い、時のNamed機と戦い得る性能を有することになった。現在はハクト・サカイの予備機として運用されている。

試作ワープ実験機〔Spiteful（スパイトフル）〕

分類:ワープ技術実験機

・設計者:ロイヤル王国軍兵器開発試験部門

・製造社:ハイパーマリン・コスモロジー・ワークス

・運用者:ロイヤル王国航宙軍

・初飛行:星海暦127年

・運用開始:星海暦127年

・運用状況:現役

・生産数:5機(星海暦128年6月)

・被破壊数:0機(星海暦128年6月)

・原型機:無し

諸元

・頭頂高:18.3m

・本体重量:不明

・全備重量:不明

・装甲材質:不明

・動力源:不明

・搭乗員:1名

標準(搭載)武装

・M3ビームライフル

・頭部迎撃粒子砲(名称不明)

・圧縮粒子切断機構(名称不明)

・大型実体弾バズーカ(名称不明)

・ロングバレルビームライフル(名称不明)

機体解説

ロイヤル王国軍が開発したワープ実験機。機体カラーは黒色。現時点では3機がNemesis隊により運用されている。機体のリミッターを解除することで基礎性能が上昇。ワープ機能自体は通常時でも使用できるが実戦運用を行うにはリミッターの解除が必要。

艦船編

ふるたか型強襲揚陸巡洋艦

分類:強襲揚陸巡洋艦

・建造社:御園重工業

・運用者:大和連邦航宙軍

・建造期間:星海暦69年〜現在

・就役期間:星海暦69年〜現在

・建造数:105,793隻(星海暦128年7月)

・被破壊数:526隻(星海暦128年7月)

・前級:せんだい型機動巡洋艦

・次級:あおば型重装巡洋艦

諸元

・全長:1134m

・全幅:301m

・全高:298m

・装甲材質:超硬トルペロイド合金

・動力源:68式大型粒子衝突反応炉

・乗員:523名

武装

・艦首対天体衝角

・6700mm艦底制圧粒子砲〈霙〉

・1550mm連装電磁加速砲塔×8

・680mm単装粒子砲塔×18

・460mm連装電磁加速砲塔×22

・155mm単装粒子砲塔×30

・83式汎用ミサイル発射管×670

・対空電磁加速砲〈灯籠〉×76

・対空粒子砲〈行灯〉×60

最大搭載量

・F規格HF×56

・F規格HT×76

・D規格HT×18

・72式汎用輸送機×34

・乙型揚陸艇×24

・甲型揚陸艇×6

・84式各種戦闘車両×180

・65式歩兵輸送車×318

・その他兵站車両等

・各種機動歩兵9,000名

・各種戦闘ドロイド30,000機

艦船解説

大和連邦航宙軍が運用する巡洋艦。強襲揚陸任務を主とし、艦内には400mを超えるドックを備え多数の兵器を格納、発進させる事ができる。艦首に備える衝角は小惑星基地への強襲の際使用され、敵基地内部へ直接戦力を送り込むことが可能で、また艦底部には地下基地を破壊するための大型粒子砲〈霙（みぞれ）〉が搭載されている。

あまぎ型防護巡洋戦艦

分類:防護巡洋戦艦

・建造社:御園重工業

・運用者:大和連邦航宙軍

・建造期間:星海93暦年〜現在

・就役期間:星海暦93年〜現在

・建造数:1,283隻(星海暦128年7月)

・被破壊数:0隻(星海暦128年7月)

・前級:こんごう型高機動巡洋戦艦

・次級:きい型火力巡洋戦艦

諸元

・全長:1968m

・全幅:238m

・全高:373m

・装甲材質:アスメロイア量子複合材

・動力源:不明

・乗員:122名

武装

・能動防御システム〈天岩戸〉×1

・対空電磁加速砲〈灯籠〉×22

・対空粒子砲〈行灯〉×30

最大搭載量

・連絡機等数機

・無人防御ビット×532

艦船解説

大和連邦航宙軍が運用する巡洋戦艦。武装をほとんど搭載せず艦首に備える超大出力シールドジェネレーター及び、ながと型と同タイプと思われる動力炉からの莫大なエネルギーをもって艦隊の防衛を担う。シールドは主に、艦隊前方を覆う通常展開。防御ビットを用いた能動展開。形状操作による攻撃展開の3タイプが存在し、通常展開では展開面積によりシールドの強度が変化、最高強度では展開面積が10㎢になる代わりに、時空の歪みを伴うRagnarøk級の主砲すら受け止める事が可能。

ながと型統合戦略戦艦

分類:統合戦略戦艦

・建造社:御園重工業

・運用者:大和連邦航宙軍

・建造期間:星海暦100年〜現在

・就役期間:星海暦100年〜現在

・建造数:137隻(星海暦128年6月)

・被破壊数:0隻(星海暦128年6月)

・前級:ふそう型戦術打撃戦艦

・次級:最新

諸元

・全長:2628m

・全幅:837m

・全高:422m

・装甲材質:アスメロイア量子複合材

・動力源:不明

・乗員:983名

標準武装

・21000mm艦首衝撃投射砲〈暁〉

・4100mm連装粒子砲塔×13

・3600mm連装電磁加速砲塔×10

・2030mm単装粒子砲塔×16

・1550mm連装電磁加速砲塔×22

・810mm連装粒子砲塔×28

・510mm連装電磁加速砲塔×32

・203mm連装粒子砲塔×48

・83式汎用ミサイル発射管×460

・99式汎用ミサイル発射管×1120

・対空粒子砲〈灯籠〉×260

・対空電磁加速砲〈行灯〉×280

最大搭載量

・F規格HF×88

・各種連絡機等

艦船解説

大和連邦航宙軍が運用する戦艦。全長2kmを超える巨体に強力な武装を搭載し、艦隊決戦での中核を担う。また高度な指揮能力も持ち数千から数万隻規模の艦隊を単艦で指揮する事が可能。艦首に搭載された衝撃投射砲〈暁〉は戦略兵器及び抑止力的兵器として設計され、最大出力で一度に解放されるエネルギー総量は大規模ガンマ線バーストの数倍から数十倍に及ぶ。

かしの型多目的戦術支援艦

分類:多目的戦術支援艦

・建造社:御園重工業

・運用者:大和連邦航宙軍

・建造期間:星海暦83年〜現在

・就役期間:星海暦83年〜現在

・建造数:258隻(星海暦128年7月)

・被破壊数:8隻(星海暦128年7月)

・前級:そうや型

・次級:最新

諸元

・全長:3740m

・全幅:1621m

・全高:799m

・装甲材質:超硬トルペロイド合金

・動力源:79式粒子衝突反応炉

・乗員:3203名

標準武装

・1550mm連装粒子砲塔×4

・1550mm単装電磁加速砲塔×4

・460mm連装粒子砲塔×10

・203mm単装電磁加速砲塔×8

・83式汎用ミサイル発射管×210

・対空粒子砲〈行灯〉×38

・対空電磁加速砲〈灯籠〉×36

最大搭載量

・F規格HF×670

・F規格HT×430

・D規格HT×236

・こんごう型高機動巡洋戦艦×1

・各種重巡洋艦×4or各種駆逐艦×4、各種フリゲート×6

・その他航宙兵器多数

艦船解説

大和連邦航宙軍が運用する多目的戦術支援艦。3.5km超えの艦体の大部分は格納庫となっており、各種航宙戦闘艦を収容、修復が可能。また戦場へ艦載機等を輸送する任務や惑星降下作戦時に簡易基地の運搬を行ったりするなど、多くの役割を担う。