純粋で繊細
確か、ある女子高生による、ネット上の某質問コーナーへの投稿だったと思う。
ある朝、通学中の彼女が乗る列車に対し、誰かが飛び込み自殺を図り、同列車がしばしの停車を余儀なくされたのだそうだ。
すると、同じく車内の会社員らしき人たちが、それを迷惑がるような発言をしたのを耳に、彼女はショックを受けたらしい。
人が飛び込んだっていうのに…と。
まあ、その会社員らしき人たちの態度に、賛否両論の意見が寄せられていたのはともかく、投稿者たる女子高生には、その純粋で繊細な心を失わぬまま大人になって欲しい…そう思うのは私だけだろうか。
メメント・モリ(memento mori) 七七七(@男姉) @138148
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。メメント・モリ(memento mori)の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
関連小説
七七七夢日記/七七七(@男姉)
★6 エッセイ・ノンフィクション 連載中 2話
「生きる」が分かったから最新/古 散太
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 145話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます