溺愛した異常者達

灯刳さん。

最初に:遺書の代わりとして

 あれは、私を恋愛恐怖症にした唯一の原因であり、両性共受け付けなくした人達には罪を償って欲しいまである。

 流石に、過去の恋愛事情をネタにしない訳にはいかず、これらを書いたらまた追跡されるのだろうが、自分自身、彼らに刺されてもおかしくは無いと思っているので、そういうのを覚悟した上で、皆に本当の事を伝えようと思う。そして、私が今まで書いてきたノンフィクションを遺書として扱ってくれて構わない。過言では無く、そしてこれは冗談でも無く、異常者達が私に対する執念と怨念を抱えているのは確実であるので、私がいつ死んでもおかしくないようにしておこうと思う。彼らに、程よく貯金が貯まったと仮定したら、彼らは無理矢理私の元へ足を運んでくるだろう。あるいは、違う方法で私の元に近寄るか。どちらにせよ、私と同様、復讐したい気持ちは強いと思われるので、この話は多くの人の目に届いて欲しい。

 信じられないかも知れないが、誰かと恋愛をするという事は、私のように大きなリスクと犠牲を背負う事も必ずある事を忘れてはならない。優しい人だとか、気の合う人だと思っても、安易に近寄らない方が身の為だ。これから私が語る内容は、全て本当の話であって冗談では無い。気分を害する事も多いだろうが、ネットや現実での危険性を改めて知って欲しいのである。



特に、これを見ている未成年の方は要注意。

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溺愛した異常者達 灯刳さん。 @lume_re2024

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