強豪演劇部の美少女が彼氏役に選んだのは帰宅部の俺だった

帰宅部として細々と生活していた1年2月9日のこと。

いつも通り、学校から家に帰宅しようとすると、学校1の美少女である園村　椿に呼び止められる。
まさか...告白！？なんて馬鹿な考えを抱きながらついていくと、着いた先は演劇部の部室だった。

そこで彼女はとんでもない発言をする。
「彼を次年度大会の私の彼氏役に任命するわ」
理解できない状況に困惑している俺にさらに彼女は
「もし、この役を受けてくれるなら本当の彼女になってあげる」と、
さらに理解できないことを言い始めるのであった。