第4話 カクヨム内検索のクセを知ろう!
今からでも間に合う!
今回は「カクヨム内検索」についてです。
「Google検索」にヒットするタイトルを作ることはたいせつです。
しかしカクヨム内での「検索機能」に引っかからないことにはカクヨムユーザーには見つけられません。
そこで「カクヨム内検索」について述べます。
「タグ」というものがあります。
「カクヨムオンリー」や「男主人公」「男性主人公」「無双」「ざまあ」「ハッピーエンド」など、8つの単語をセットできます。
この「タグ」は、PC版Webサイトでは三つの画像リンク、「カクヨムの最新情報はこちら」の下にある「注目のタグ」を選択した場合は「完全一致検索」が行われています。
文言そのものでないとこの「注目のタグ」には引っかかりません。
それとは別にPC版Webサイトでは一番上にある「検索窓」からキーワードを設定して検索する手段があります。
この場合は「部分一致検索」といって、タグの中でその文言を含んでいればピックアップしてくれるのです。
たとえば検索窓で「怪盗」を検索すると「大怪盗」タグもピックアップしてくれます。
検索窓による検索では、虫眼鏡(ルーペ)ボタンを押すと検索画面が表示されます。ここから「タグ一覧」が表示できます。キャラの属性や職業や舞台や時代といったものを「タグ一覧」から選んで検索するのです。この場合も「部分一致検索」になります。
しかもタグだけでなく、タイトル、キャッチコピー、紹介文に検索ワードがあればピックアップしてくれます。
そこで「タグ一覧」の中に適切な単語がある場合、それをそのまま8個セットするとよいでしょう。
そして「タグ一覧」には載っていないけど、作品を検索してくれるときに使われるであろう文言をタイトル、キャッチコピー、紹介文に含めるのです。
これで検索窓での検索でもきちんと引っかかってくれるようになります。
「タグ一覧」にあるものは「タグ欄」にそのままの文言でセットします。
たとえば「タグ一覧」には「軍師」というタグはありません。
そこでタグに「軍師」「兵法」を書いても無意味なのです。肝心な「完全一致検索」の枠を浪費するだけです。
「軍人」「戦記」ならありますのでこちらをタグにセットし、「軍師」「兵法」はタイトルやキャッチコピーや紹介文に記載すれば「部分一致検索」で引っかかります。
ですので「タグ」を付ける際は、必ず「タグ一覧」を確認して、載っているキーワードがあればそれを付けてください。
「カクヨムコンテスト10」もおそらくイベントタグに入るでしょうから、タグ一覧に入ったらすぐにタグにセットするとよいでしょう。
また「カクヨムコンテスト」に応募するたいていの作品は「カクヨムオンリー」でしょうからこのタグも忘れずに入れたいところです。
「タグ一覧」に載っていなければ「タイトル」「キャッチコピー」「紹介文」のいずれかに書くようにしてください。
だからこそ「タイトル」「キャッチコピー」「紹介文」はカクヨム内検索に際してもとても重要なのです。
「カクヨム内検索のクセを知ろう!」
お風呂が仕上がったので、これから入浴して続きは身体が落ち着いたらに致します。
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