第3話 転生?
「今後の話をしよう」
普通「今後の話?」
???「そう、さっきも言った通り
今君には二つの選択肢がある。」
「一つはこのまま現世に戻って痛みに耐え続けるか」
「もう一つは君がいたところとは別の世界に行って前より長く生きられるように強くなるか」
(せっかくこっちに来たんだから暇つぶししたいし、こんなチャンス滅多にないからね…)
「さぁ、どうする?」
普通「じゃあ、痛いの嫌だし別の世界に行ってみよ!」
「別の世界って気になるし」
???「よっしゃ!暇つぶしがでk…ん"ん"っ」
普通「?」
???「さて、君がこのまま行ってもまた戻ってくるかもしれないし」
「ここは一つ、何か強くなれる補助能力的なのを授けよう「マジで!」マジマジ」
普通「よっしゃ!」
???「じゃあちょっと待ってて…」
あれ?どこに行くんだ?「ガチャッ」ん?
あ!あんなところに部屋が…
「ガサ…ガシャガシャ…ドンドンドコドコガッシャッシャ」
一体何を…「パリンッ」
今なんか割れた落としたけど大丈夫か?
「大丈夫だって」
あれ?ひょっとして心の声聞かれてた?
???「うん、聞いてた。」
「あ、あったあった」バンッ
「このルーレットを回してみて」
普通「何これ?」
???「だからルーレットだって」
普通「いやそうじゃなくて、なんのルーレッt「待て待てまずは話を聞け」はい」
???「これはね、設定した物を自動で授けてくれるスッッッゴイ便利なアイテムだよ。」
「さっきの瓶と同じようなものだよ」
普通「へー、そりゃ凄いな」
???「今からこれを使って能力を得てもらいます!」
「設定するから好きな能力3つくらい言ってって」
普通「じゃあ……」
「まずは不死身だろ」
「次に分身だろ」
「最後に…適応かな」
???「なんでその三つにしたの?」
普通「不死身はなんかカッコいいし、」
「適応も痛みとか無さそうだし」
「分身はできたら便利だからかな」
???「なんか最後あたりは曖昧な感じなのが
少し気になるけど…」
「じゃあ設定するから待ってて」
普通「オッケー」
〜数分後〜
???「よしできた!」
普通「なんだ?なんか"アタリ"と"ハズレ"があるけど」
???「それはあとでのお楽しみ」
「さぁ!早く回して!」
転生したらゾンビにさせられた(笑) みかん美味しい @yuseinosyousetu
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