第10話 初島レンと、シオンのお手紙


俺たちは、ホームステイじゃなくて、

勝手にログインしたんだ。

小さな回廊を行き来出来るのは、【名の扉】の文様の出来上がってない子どもだけだったんだ。


例えるなら、

校舎に忍び込んで、プールで遊んだようなもんだ。

良くないよ。でも人命がかかってた。

親たちも処分覚悟で回廊を開けてくれた、はず。

回廊の扉の開け方や、魔法滑空翼がみんな都合よく揃ってたんだ。元々、決め事があったのかも?

ごめんなさい。



そして、回廊から帰還した後日。 


再び、シオン先生のお手紙が来た。

長くなるからまた、別に用意するね。


▶竜医師シオンと、【まじないのキラキラ】


https://kakuyomu.jp/works/16818093089089529383/episodes/16818093089227540644


読み終わったら、ここに戻ってきて。

向こうにも案内板を置いておく。


例によって、

エピローグはまだ出来てないかもしれない。


そのときは、豆茶片手に待っててね。


それじゃ、また★

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る