第9話 依存

―――――――――――――――。


「優成くん、、」

「あぁっ!!……」

「嬉しいね」

「はい…」

「…使い込んでるね」

「ごめんなさい。。」

「謝らなくていい、」

「んあぁ……」

「こんな可愛い子を捨てるなんて勿体ない。」

「ああっ!!…」



―――――――――――――――、


僕は新たな主を見つけた。

普段は会社を数社経営するオーナー。


でも裏の顔は、僕に苦さと甘さを与えて支配、独占する男。


でも僕はこれくらい無いと不安でたまらなくなっていた。

彼は帰宅すると僕を抱きしめキスしてくれる。

その後にさらに愛してくれる。


そして…いつ捨てられるか分からない不安に脅えながらに日々生きていく…。


―――――――――。

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抱きしめてよ 海星 @Kaisei123

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