第14話 素質のありか

大相撲の九州場所が開かれています。

先場所で現役引退した、貴景勝関が解説者として、中継に出ていました。


ネットなどでも声が上がっていましたが、身体がすごくスリムになっていて驚きました。


ご本人いわく、「もう、ご飯をたくさん食べなくてよくなったので」との事でした。


ああ…ご飯食べるの辛かったのね…


強いお相撲さんになるには、「ご飯をたくさん食べられる」というのも、素質のうちなのだと、しみじみ感じました。



素質というものは、意外なところにあるのかもしれません。


では、小説を書くのに必要な素質とは?


文章力

構成力

アイディアが豊富

創造力がある…などなど


ふむふむ。

あとは?


様々な知識を有している

専門的な知識を有している

経験豊か……などなど


ほうほう。

ちょっと視点を変えると


体力がある

家に居るのが好き

忍耐力がある

コツコツ作業が好き 

ひとりでも寂しくない


こういうのも、立派な素質だと思います。

そして、


あきらめが悪い

めげない

へこたれない

立直りが早い


っていうのも、アリなんじゃないかと…


気が付いてないだけで、思わぬ素質が備わっているのかもしれません。


最後の4つは、

ちょっとだけ自信がある。


だから、

まだもうちょっとだけ

自分という奴を信じてみる。




さて、貴景勝関。

現役の時よりも、優しい表情になっていました。


この先は、美味しく楽しいご飯を、たくさん召し上がって下さい。




























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