第9話 進むために

私たちはまだ未熟であった。

前回のような強さを得るためにまずは

実力から直したい。

神「やっほ〜神だよ〜」

ラルハ「あなたが、ほんとに?」

神「うん。というか初手タメokだった?」

ラルハ「あっ、はい」

琉唯「今回はなんのようだ。

ちなみに俺は信じてないからな

お前のこと。」

神「そんなこと言わずに〜

今回はみんなに強くなってもらいたくて」

猫託「なにするの!?」

神「修行しまーす。」

明「めんどくさそー」

神「うん。正直めんどい。

なんで一回戦ったら前の

強さの半分くらいまであげちゃうよ!」

琉唯「なんで全盛期にしてくれないんだ。」

神「君たちまだ器として

成り立ってないから、

力が入らないんだよね。

まぁ、レッツバトルスタート!」

3分後...

ラルハ「早くしてください。」

神「はいよ!」

そこに現れたのは

前回猫託が倒せなかった魔神、

琉唯が絶望に落とされた破壊神、

明が闘う術もなかった幻影、

ラルハが負けた魔天使だった。

神「大丈夫!こいつらコピーだから。」

猫託「は?」

琉唯「もうだめだ..」

一回も攻撃できずに負けた。

神「だめだよね!」

四人「ふざけんな!」

神「はい、前回の半分くらいの

力戻してあげる。こいつら倒したら

全盛期の力を引き渡せるから。

それが自分達でまた一から強くなるか。

それじゃ、バイバイ!」

猫託「あのクソ野郎め、」

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