第6話 一つ

明が仲間になりしばらく旅をしていた。

琉唯「今更だけど、手がかりなくね?」

猫託「いくら神でも私らの

扱いがひどすぎる。」

明「意外と神って変な人なの?」

そんな会話をしていると

辺りが光り始めた。

神「うるさい」

猫託「どこにいけばいいの?」

神「これあげるから許して」

空から羅針盤が落ちてきた。

琉唯「なにこれ、コンパスか?」

神「それは輝きの羅針盤

奇跡の方角を指すやつ。」

猫託「ありがと」

神「ちなみに1番近くの

輝石はそこの洞窟の中」

三人「は?」

神「ばいばい」

神は消えた。まさかのすぐそこにあるなんて

三人は洞窟に入って行った。

猫託「くらーい。」

琉唯「松明で照らしてみるか。」

そこには竜が倒れていた。

明「竜肉っておいしいの?」

琉唯「そんな話してる場合か!?」

猫託「誰が倒したんだろ」

琉唯「とりあえず進むぞ。」

魔物を倒しながら進んでいく三人。

すると扉があり前には看板があった。

「この先最深部」

猫託「コンパスはこの先を示しているね」

琉唯「気を引き締めていくぞ。」

扉を開けるとその先に台座と空いた宝箱。

その前には男の人が立っていた。

猫託「誰ですか。」

男の人は棒を構え、光の歯が飛び出した。

「ついにきたね、君たちとは敵だ。

私は『Under:Side』の一人そして

邪悪魔対抗軍の協力者、利久留だ。」


☆まさかの繫がりーーーーーー!!!

猫託「煽り文すな」

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