第4話
蓮に言われた通り倉庫に寄らずそのまま家に帰ってシャワーを浴びた。
流石にもう一度女を抱く気にはなれなかった
やる事もなくてテレビを見ていると携帯がなった。
ディスプレーを見ると姉貴のからの着信だった
珍しいな
「はい。」
『もしもし。天煜?今、大丈夫?』
「ああ、大丈夫だ。どうした?」
『急にごめんね。
ちょっと話したいことがあって・・・。
明日、会えない?』
明日か。
明日は学校サボる訳にはいかねえな。
進級をかけた試験がある
「明日は忙しいけど少しなら会える。
学校終わったら迎えにいく。」
『うん、ごめんね。
でも実家近寄りたくないんでしょ?
昔よく2人でいった公園でいいわよ。』
「分かった。
明日、学校終わったらメールする。」
『うん、ほんとごめんね。
じゃ、明日ね。』
「ああ、またな。」
約束をして電話を切る
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