第6話 成長してお漏らし出来なくなる自分の身体が辛い6
僕の身体は段々に元に戻り始めた。幼児化してしまったのは一時的だったようで、しばらくすると以前の仕事に戻ることが出来るようになった。だた、僕はおねしょをしたり、自然にお漏らししてしまう自分の身体が成長と共に治ってしまうのが悲しかった。出来れば頭は大人に戻っても身体は幼児のままで、ママに抱かれて暮らす赤ちゃんの生活をこれからも続けたかった。
僕の身体の成長に合わせるように彼女のオッパイも出なくなり、ママのオッパイを咥えるのも夜寝る時だけの習慣になってしまった。ただ、幸いおねしょはいまだに治らず、僕の楽しみは今でも続いている。昼間もオムツは着けているけれど、自然にお漏らししてしまう今までのようなことは出来なくなってしまった。僕はぐっしょり濡れて重くなったおむつの感触が懐かしくて、今でも思い切りオムツに漏らす行為は止められない。
僕はもう一度身体が幼児化し、赤ちゃんに戻るように祈っているのだが、どうしたら戻れるのか分らない。ママもオッパイが出なくなりボクちゃんにおっぱいをあげることが出来ずに寂しそうだ。そこで、以前どうして身体が幼児化してしまったのか思い返してみることにした。僕はママのおっぱいだけで生活するようになったことで身体が衰弱し、身体の機能が退化してしまったのだと思っている。普通ならば大人のまま衰えていくのだが、僕の身体は突然の様に幼児化してしまったのだ。
母乳だけでも赤ちゃんを成長させる栄養は十分ある。ただ、大人の身体や脳に栄養を与えるには全然足りない。そのために赤ちゃんの身体を維持するだけの栄養素で生きていたのだ。そう考えると僕はまた同じことを繰り返してみようと考えた。ただ、ママのおっぱいはもうでなくなってしまったので、赤ちゃん用の粉ミルクだけで生活してみることにした。
最初は空腹を我慢するのが辛かったが、次第にそれにも慣れていき、気が付くとまた僕の身体は幼児化の兆しが見え始めた。僕が赤ちゃん言葉を話すようになるとママも嬉しくなって、昼間でも僕におっぱいを咥えさせるようにすると、また彼女の母乳が出るようになった。休みの日には昼間でも布おむつをするようになり、気が付くと無意識のうちにお漏らしをしてしまう身体に戻っていった。
ただ、体力が衰えてしまい立って歩くことも出来なくなり、僕の身体は完全に赤ちゃんに戻ってしまった。しかも、その喜びを僕の脳は感じるこが出来ず、心から喜んでいるのはママだけだ。でも、僕はそんな生活が出来るようになったことを幸せに思っている。大人から幼児の身体に戻ったことで、僕たちの生活は再び充実したものになった。ただ、今度は僕の身体は完全に幼児化してしまい、身体も以前に比べて小さくなった気がした。
確実に僕のオチンチンは小さくなり、小指ほどのサイズになってしまった。一度目の幼児化の時はそのようなことはなく大きくなることもあった。しかも、今度は顔も幼児の様に丸い赤ちゃん顔に変化し、筋肉も落ちて立って歩くことも出来ず、ハイハイの生活になってしまったのだ。自分の意志を伝えるには喋ることが出来ないので、泣いてママを呼ぶことしかできない。
おしっこやウンチをしてしまい気持ち悪い時は泣いてママを呼ぶしかない。僕にとって凄く嬉しいことなのだが、それを大人でない僕は感じることが出来ない。例え、人前でおむつ替えをされても恥ずかしさは全くなく、性的に感じることも無くなってしまった。その上、成長のスピードも赤ちゃんの成長と同じように脳の発達も遅いのだ。でも、僕がもう一度赤ちゃんから成長していく過程を経験できるのは素晴らしいことなのだ。
それから約半年かけて、僕はママとお話が出来るようになった。そして、一年が過ぎ、僕はつかまり立ちが出来るようになった。ただ、僕はこのまま少しずつ成長していく自分が嫌で、出来れば成長が止まり、いつまでも赤ちゃんのままでいたいと思うようになった。でも、そのようなことが可能なのだろうか? このままでは大きな体で、脳の発達の遅れた障害者扱いをされてしまう。ただ、僕はそれでも構わないと思っている。赤ちゃん生活は僕にとって最高の環境なのだ。
オムツを着けて生活する歓び1 @toshiko1955
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