pianoへの応援コメント
カオリの幼年から、老境に入った方まで、さまざまな人物のさまざまな時間がこの物語に凝縮されていて、すてきな構成でした。
化学反応には、すぐに起こる激しいものもあれば、ゆっくり進行するものもありますよね。
反応条件が崩れないように見守りながら、その反応を待つ、という物語の行く末に、とても秋らしいぬくもりを感じました。
作者からの返信
清瀬 六朗様、読んでいただき、素敵な感想をありがとうございます。
そう言えば、カオリの幼年の恐怖体験から老境の婦人のピアノの思い入れ、若いカップルとか、この物語には様々な年代が登場していましたね。
この構成も実は狙っていたわけでなく、化学反応のように出来たのでした。
化学反応には、ゆっくり進行するもの、結構ありますよね。他の方への返信にも書きましたが、わが家の玄関のインターフォンの故障が今回の元ネタになっています。実はこれを書いている期間中にも室内で異様な音がするという出来事がありまして、調べていくとキャビネットの中のヘアスプレーのガス漏れが原因でした。ゆっくりでも進行の化学反応、恐るべしですね。
でも心を癒すのも、何らかの化学反応とすれば、それをプラスの反応にもっていける環境、物事というのも大切だなぁと思います。
pianoへの応援コメント
お邪魔します。
科学で説明が付くなら怖がることはないとは、理解できますが、それが起こった時の怖さって、なかなか忘れられないんじゃないかと思います。他人から受けた傷も癒えるのに時間がかかりそうです。でも、周りがこんなに優しいのだから、きっと大丈夫。
優しい化学反応、起きますね♪
作者からの返信
葉月りり様、応援コメントをありがとうございます😊 そうですね。科学的に説明がついても、怖いものは怖いですね。
このストーリーの元となったのは、以前、わが家の玄関のインターフォンが故障した経験でした。
夜、玄関のインターフォンが繰り返し鳴るのに、家のモニターでは玄関前に誰もいない……もう、怪奇現象です(-_-;) 実はこれはよくある故障みたいで、修理するとこの現象もなくなりました。でも本当に原因に関わらず音の出るものはトラウマになっているので、今は常にスマホもマナーモードにしている位です。
経年で精密機械に不具合が起こるのは必須なんですよね。でも経年は心の傷を癒すのも事実。優しい化学反応を信じます!🙂
pianoへの応援コメント
まあ、物は壊れますからね。
壊れた場所によっては音が出ることもあるでしょう。
絵美さんは実はカレのことが心配ではあるけど、ちょっと負担にもなっているのかな?
ココアクッキーが効くといいですね。
作者からの返信
新巻へもん様、応援コメントをありがとうございます!
そう、物は壊れるもの。壊れて音が出る事もあるんですよね。昔はそれが怪奇現象としてテレビで紹介される事もよくありました。
絵美さんは心配で、カレシにずっと寄り添っていきたいと思っています。ただ最終的には、立ち直るのは本人の力と時間の経過しかないんですよね。時間は、あらゆる問題を解決する魔法の杖。ココアのクッキーが効くといいな。。。
いつもへもん様の感想、うれしいです。