第9話 オーガ決勝戦
「え?」
「先に。行きましょう」
なんでぇ??
ただでさえ怖いんですけども、、、、、
「この現象がスライムのときと一緒ならば魔王が居るということです。」
「そうなるけども、、、」
「勇者がいない今、私達がなんとかしないと!」
「いや、僕等、勇者の特能具だって持ってないし、強くないよね?」
「でも勇者は居ないんですよ?!」
「勘違いだぞ、、もし本当なら魔王が復活したんだ。都合よく次代勇者も現れるに決まってる。」
「そうですか。でも、!なんとかしない理由にはいきません!!」
正義感の強い子め、、、
「偵察だけな。かり尽くされた可能性だってかあるかもしれないからな」
「わかりました!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます