第5話 刺客
旅の目標を決めたところで、お金がなかったらなんにもならない。
さっき倒してきた魔物たちの毛皮ならあるが、、
この姿じゃ追い出されるどころか、ロップが言っていたことが正しければ
捕まって奴隷落ちか、死刑なんてこともあるだろう。残念ながら変身系の特能
どころか、特能ポイントすらない。迷いに迷い、考えついたのは、
「ロップ!変身系の特能を持ってないか?」
ロップだ。
「さっきから、私持ってますよって言ってますよ、、」
そうだったのか?!申し訳ない
「すまん、、考え事をしていた、、」
ただ持っているのはありがたい。
「いえ、良いんです。それがフェル様の長所ですから。」
僕の長所?!
かれこれして、人に変身した。
ギルドにでも行くか。
ギルドとは、冒険が集える場―
向かっている途中
「あれが今回の
刺客が現れた。
もちろん2人とも気づいていたため、素早く躱し、
攻撃する。フードがはだけた。
「姿を見られたっ!」
「では―」
逃げられた。フードも取って行った。
ロップの「嗅覚」で身元判明できたかもしれないのに。
それを恐れた?
次回:正体
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この次回紹介なのですが、題名が違ったり、変更することがございます💦
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます