答えはっぴょー - 暗号作ってみた☆（フリー素材の暗号）（最悪な贈り物）

前のエピソード――ヒント6

どうも最悪な贈り物です！！！

さあ！！遂に作者がめんどくさくてこの時が来ましたよ！！！！

多分普通に考えてこの暗号がどういうルールなのかわかっていないと思います。

なので、解説をして行きたいと思いまーす（？）

まずは例題を見てみましょう。

T941241W12＝例題

例題を暗号化すると、T941242W12になります。

まずは、英語を抜かして、数字だけにしてみましょう。

94124112

これ、数えてみると、ちょうど8文字の数字が並んでおります。

勘の良い方ならもうわかるでしょうか、例題をひらがなにすると《れいだい》と、4文字のひらがなになります。

暗号だと数字8文字、普通だとひらがな4文字。

このことから、数字2文字でひらがな1文字になると推測できます。

だとしたら、94。これは「れいだい」の「れ」の文字だと推測することもできます。

ですが、94はどうして「れ」になるのでしょうか？

それにはちゃんとした根拠があります。

「あかさたなはまやらわ」です。

ひらがな、「れ」のある「ら行」は、ちょうど、「あ」から数えていくと、9行目に当たります。

そして、「ら行」は、「らりるれろ」と5文字のひらがなで構成されており、丁度、4文字目は、「れ」です。

つまり、

暗号「94」の正体とは、9番目（ら行）の4番目（らりるれろ）を表していたのです。

この通りに行くと、

94124112は

ら行の4番目、れ

あ行の2番目、い

た行の1番目、た

あ行の2番目、い

という風になり、れいたいとなります。

しかし、これでは、れいだいではありませんね。

何故なら、「た」が、「だ」ではありませんから。

ここで、最初を思い出してください。

最初は、T941241W12となっていたはずです。

暗号の中に「T」という言葉と、「W」というアルファベットが含まれています。

Tというのは、予測しようにもどうにもできないので、言ってしまいますが、いわゆる「typing」の頭文字、Tです。

ではWは？

ここで鍵となるのは、Wの前には、41。つまり、「た」の暗号があったということです。

つまり、「41W」これが「だ」です。

ちなみにわ行は0から始まります。

例えば、「ん」の場合は「03」です。

「わをん」なので。

「やゆよ」も同じで、「ゆ」の場合は、「82」です。

Wとは、濁点の事を表し、そのほかにも、

Xは、半濁音を表し、Yは小書き文字を表します。

そして、Zはピリオドや読点などの、終わりの文字を表します。

ちなみに、今までのヒントにZは出て来ませんでした。

作るの忘れてました。テヘペロ！

てな感じです。

これであなたもこの暗号が書ける様になりましたね！！！！

ちなみに、スマホとかのアレ…

えっと…タイピングするときのキーボードみてぇなやつ

アレみながら打つとわかりやすいですよ！！！！

ちなみに最初の文字にTじゃなくてAがありましたが、それはアルファベットの時限定で、ABC順に行った時に、何番目にあるかを数字で示していました。

Aだったら1

Jだったら10になります。

最初の文字が、Tか、Aかで分かれるので、みんなも使ってみてね！！！！

小説に自由に起用してもオッケーです！！

まあ、使う奴とか居なさそうだけどね。

それじゃあ、T61W1261W12！！！！

※暗号の名前はWTGT暗号という名前にします。

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