第15話
「……好きの種類が違った。」
そんな彼に対して抱いた私の感情は、
……憧れだったんだと思う。
…暁が月なら…
…叶くんは、私にとっては太陽のような存在。
眩しいくら輝く光。
きらきらと輝いて見えてたの。
あの暗い場所で、
…………叶くんは、私にとっての一筋の光だった。
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