絶対君主的寵愛Ⅰ【完】

@unk0wn

表紙

どこかで期待してた


いつか

気付いてくれるんじゃないかって

わかってくれるんじゃないかって


でも

その度に失望して

その度に仕方がないと言い聞かせた



明るくて 社交的で 可愛気のある妹

物静かで 人見知りで 無愛想な私


同じ顔で 正反対の私たち


始めは些細な嘘

気付けば 

名前と言う鎖に捕われていた


それでも 

信じて欲しいと 

気付いて欲しいと

願っていたの


絶望の淵で

私を救い出してくれたのは

漆黒を支配する 


皇帝~絶対君主~だった

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