第18話:前期年末のアニメについて
皆様お早う御座います、まちかりです。年が明けて、予想通り暴力の匂いが漂ってまいりました。ロシアのプーチン大統領どころかトランプ大統領までもが、
①グリーンランドの領有権を゙主張
②メキシコ湾をアメリカ湾に名前を変えろ
③パナマ運河を返還しろ
と無理難題を言い出す始末です。
まあトランプはプーチンと違って、自分で「ぶん殴れ」と言う気概が無いので、無視していればいずれ死んでしまうことでしょう。
さて、表題の件ですがみなさん如何でしたか?
まちかりは数本録画予約しておきましたが、最後に残ったのはG〇Oとダ〇まちでした。正直、G〇Oは惰性でしたね。
実は昨年末U−nextで、〝ソードアート・オンライン ファントムバレット編〟の一気見直ししてたんですよ。いや、やっぱりすごい出来です、ストーリーも良い! 現実世界と仮想世界の絡み方も秀逸で、ハラハラドキドキが止まりません!絵も綺麗だし、何一つ文句のつけようが無かったです!
それに比べるとG〇Oは作画が今一つ……いや、今二つぐらい落ちる気がしました。キャラの魅力が薄いというかなんというか、あれなら実写でやった方が面白い物が出来たんじゃないかと思うくらいです。物語がそんなですから、せっかくの主題歌も微妙でしたね。ソードアート・オンラインで初めて聞いた〝ANIMA〟の衝撃たるや、語るもおこがましいほどでしたから。
G〇Oの出来を見て、不安に思いました。ラノベ→アニメ→BD/CDのビジネスモデルは崩壊の瀬戸際に来ているのではないか、という不安です。これだけオンライン配信が当たり前になってくると、ディスクを買う意味があるとすれば所有欲の満足と棚を飾るという意味だけです。作品そのものを見るなら、オンラインで充分です。それよりも出来です。今の出来では見なおす価値は、見逃ししかありません。本当に商売として成立しているのでしょうか? ソニーグループがカドカワグループを買収するなどと実しやかに囁かれる時代です。今後作品の選択やアニメ化は厳選化されていくかもしれません(あくまで予測です)。
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