第3話

始業式は禿げ散らかした校長や太った教頭やうざったい生徒指導の長い話しを

暑くて死にそうだったがなんとか耐え、帰りのHRもやり過ごし、9月と言ってもまだまだ暑い中を1人で帰っていた




……ヤバい

暑すぎてヤバい 死にそう

てか死ぬ


アイス喰いてぇ…

コンビニ寄ろ……




頭の中は、 暑い と アイス食べたい という、そればかりしか浮かばないくらい暑かった


とりあえず頭の中での宣言通り、駆琉は家の近くにあるコンビニへと向かった


8月の頭以降来ていなかったから、約1ヶ月ぶりの来店だった

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