第6話
[送信者:天野 一樹
件名:Re
本文:了解(`▽´ゞ
今から手続き済ませてくる END]
OKもらえた!
やったね、これでボッチじゃない!!←
そして、もう一通メールがきた
[送信者:華月 翔
件名:Re
本文:イキナリだな…(^^;
とりあえず転校と転入の手続きは済ませた。END]
翔もOKって!!
持つべきものは分かってくれる友達だな!!←
そしてまた、メールがきた
[送信者:篠原 優
件名:Re
本文:OK.END]
や、やっぱり優は短いな…
機械オンチだからか…?
まぁ、いいや
後は、紅だけど…
絶対うるさいだろうな…
あ、一応上のは予想じゃない
カクシンだ
来た…
[送信者:水無 紅
件名:Re
本文:りょ???かィ?
蘭?の頼みなら何だってきいちゃうぞっ?? END]
おぇ…
キモい…
キモすぎる…
何コレ、何デコンナニハートガイッパイアンノ?
マヂデキモイヨ
ドーシヨー…
…っと、わりぃっ
あまりにキモすぎてカタコトになっちまったぜぇい☆
“じゃぁ、死ね”って返信しとこ…
蘭「父さん、母さん、友達4人共良いって
だから5人分ヨロシク」
桜「はぁ~い♪
じゃぁ、明日からガッコだからがんばってね☆」
蘭「おぅ!
…って、明日!?」
桜「そーよ
明日、5人まとめてガッコまで送ってってあげるから、
明日の朝6時半に家に来てもらって」
桜は何でも無さげに言うが、色々と急である
蘭が驚くのも無理はないだろう
蘭「6時半!?
早くない?」
桜「転入初日からチコクする気?」
蘭「はひっ
スイマセン…」
桜の殺気に、蘭はつい謝ってしまう
全国No.1の総長が母親に逆らえないって良いのか…?
ま、いっか←
この後はとりあえず、4人に集合時間を伝えたりしていた
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