第8話

ああ…なんて私はついているのだろう!


神様は私を見捨てなかった


金が手に入れば何でもいい。


私の生活がかかっているのだ


生きていくためには仕方がない


それに、さっきの黒服の男よりはマシだ。


いや、かなりキレイな顔をした男だ。


好みのタイプではないけど、この男になら抱かれてもいいかも…


1ヶ月100万円


悪くない条件だ




真広と呼ばれた男に連れられ、とある場所についた



【LOVEリゾート&HOTEL】と書かれていた


「契約について中で話そう。」


「分かりました」


受付に入ると真広と呼ばれた男は適当な部屋を選びスタスタと歩いていく


えりもその後をついていく


そして、部屋の前にきた

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