第3話
私は新見(にいみ)ゆいか
私に激痛を与えながら腰を振り続けているのは、まりかのセフレ達。
なぜかというとまりかに欲しいものを与えるため。
新城 蓮(しんじょうれん)。
私の彼氏。
関東一の暴走族「白虎」の総長。
短い赤髪を立て、大きな身体に鋭いタカの目、その男らしい出で立ちに、みる者皆が憧れる。
毎日を鬱々と過ごしていた私にひとめぼれしてくれて告白された。
私はもちろんOKした。
まりかじゃなくゆいかを見てくれたから。
でも暴走族の総長の彼女となると、姫と呼ばれて護られる存在になる。
兄の昴(すばる)も副総長だし、必然とまりかも姫になった。
それが私のオマケみたいで気に食わなかったらしい。
・・・蓮が欲しくなったらしい。
だから私から手放すようにまりかは自分のへやで私を襲わせた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます