第20話
俺が繁華街を徘徊しなければ
出会う事も無かった。
徘徊に理由なんてねぇ。
ただ何となく…。
でも…歩き回る俺に声を掛けてきたのがアイじゃなかったら
俺は今だに
譲ちゃんを好きだったのかもな。
END
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